火災報知器

⚪ついこの間、MBSちちんぷいぷいが火災警報器のことを取り上げていた。その中でプレゼンターの西靖アナが火災警報器のことを火災報知器と言い間違えていた。二回もそう言っていたからそう思い込んでいたのだろう。
⚪話はその火災警報器の住宅への設置が義務付けられてから今年で10年になるので、取り替えの時期が来ているというような事だった。
⚪ところでその火災報知器だが、自分が子供の頃、近くの寺の境内にあった記憶がある。だが今はそのような物はないと思う。困ったことにイタズラが多かったと聞いている。
⚪それで思い出したのだが、嘗ては消防署には火の見櫓というものがあった。あれも今は無いと思う。冬にあんな所で見張りをしていたら風邪を引いてしまう。また、嘗ては消防署内には二階から階下に直行で降りられるように、二階の床に穴を開けて鉄棒が通してあった筈だが、アレも今はエレベーターになっているのだろう。夜、寝ぼけて落ちたらたいへんだ。今昔物語になってしまった。