LGBTのことその二

⚪LGBT流行りである。NHKでも「弟の夫」というドラマをやるそうだ。赤旗日曜版もトランスジェンダーの女子が主人公のコミックを連載している。これはLGBTの問題を人権問題として捉える最近の傾向の現れである。
⚪けれどもテレビは前々からオカマのオンパレードだった。これは単にオカマが面白いからであって、一種の見せ物だった。ただ許容度は人によって異なるので不快感を持つ人だっている訳であるが、これは致し方無いのだろう。
⚪ところがLGBTは異常でも何でもない、男と男が愛し合おうが、女と女が愛し合おうが何もおかしくない。それらは性のあり方の一つであるとまで言えるのだろうかとなると少々疑問が残る。
⚪LGBTとは別に少々風変わりな性のあり方がある。サディズムマゾヒズムなんかもそうだろう。フェティシズムなんかもそうだ。ペドフィリアだと犯罪だ。けれども男色もヨーロッパではかつては犯罪だったし、今でも一部の国では犯罪だ。本当は正常と異常との間の線引きなんて出来ないに違いない。