性同一性障害その二

⚪自分の知り合いに性同一性障害の女性がいた。彼女は自分は男だと言っていた。彼女は見た目普通の女性だった。そして彼女には女性のパートナーがいた。その彼女の彼女がレズだったのか、それとも彼女の彼女は彼女が男性だと思っていたのかは分からない。
⚪彼女は女性の体にはあまり関心が無いと言っていた。むしろ男性の体の方に魅力を感じるというような事を言っていた。けれども自分は男嫌いだとも言っていた。なんだか支離滅裂な感じだが、それでも彼女が自分は男であると思っていたことは確かである。
⚪彼女は大型バイクを乗り回していた。少し男っぽい女といった趣である。だが見た目男っぽい所は無かった。と言って女らしい女でなかったことも確かである。
⚪その彼女が彼女の彼女に勧められて男と結婚する気になった。偽装結婚ではない。子供が欲しいと思ったらしい。それでゲイの雑誌にパートナー求むの投稿をした。その結果相手は得られたのだが、短期間で交際を止めてしまった。今、彼女がどうしているか知らない。